暖かく無関心なホッとする人(P君)5147話

17:00 D君(自分は関西出身じゃないけど、関西弁には憧れる。それらを自由自在に喋れる
人達は何か自由人と言うか?きついことを言っても、関東の人間にはそんなに響かない。(
自分が関西人じゃないから、そう聞こえるだけかもしれないけど。関西人だったら、きついことを言われれば凹むかもしれない。知らんけど。)ーーーー
 たとえば「傾聴」のことで書いたけど、自分の修行が少ないせいか、まだ自分が納得できないことを我慢して「うん、うん。」とだけ言って自分の意見を言わないようにするのは、
結構つらい。ーーーーでももし自分が関西人だったら「うん、そうやね。」と簡単に言える
。なんでかと言うと、「うんそうやね。」は「運送屋ね。」と言う別の意味もある。相手は
自分の意見に傾聴してくれたことで満足する。が、自分としては運送屋という?意味不明なワードを言ったに過ぎないから、自分はぜんぜんつらくない。ーーーー他にもある。
「知らんがな。」と関西弁で言っても、相手を突き放したようには聞こえない。関西弁だとその先を追及する気になる。が、標準語だと「知らない。」と急に相手を突き放したように、冷たく聞こえ、それ以上追及するにになれない。ーーーーまた、「うっせえ。」と
関西弁でいえば、そんなに角が立たなく聞こえるが、「うるさい。」と標準語で言われれば
、すぐ静かにしないと、次はどんな悲劇があるか恐怖しかない。だから関西弁が好きだ。


                                     つづく