暖かく無関心なホッとする人(P君)5143話

10/9(土)20:45 D君(今日は何も新しいことが思い浮かばなかったので、何も書かないつもりだったけど、今になって急に大事なことが思い浮かんだので、書こうと思った。今、
書かないと忘れてしまうかも知れないので。ーーーーそれは対人関係の距離感について。
ーーーー対人関係の距離感は道路を走るクルマの、車間距離に似ていると思う。ーーーー
ここで思い浮かんだことは、「人間は目で見つめる物体に、だんだん近づいていくということ。ーーーー車を運転していて思うことは、「信号とかで止まる時、前を走るクルマに
ピッタリくっついて止まるということ。(これは間をあけて止まると、その間に他の車が
入り込むから、無意識のうちにしている。)ーーーー何を言いたいかと言うと「人はある人
と知り合うと、だんだんいつの間にかその人に近づいて、相手の人が知ってほしくないことまで(個人情報は知れば知るほど、どんどん知りたくなる。)つまり信号などで止まる時、
前の車にピッタリくっついて止まるよう。(これは「自分だけはその人の事をよく知っている。その人との間に他の人を入れたくない。」という思いだと思う。ーーーーでも自分は
それで気分がいいかもしれないが、相手の人は(前の車は)あまりいい気分じゃないかも知れない。でも仕事だから無理して作り笑いしているかもしれない。ーーーーそこで冷静になって、わざと相手の人と距離を取る。(前を走るクルマと車間距離を前より多くとる。)
ーーーーそこで相手の人の方から自分に近づいてきたら、「ああ、相手の人も自分に好印象
を持っているんだ。」と安心できる。ーーーー途中から車の車間距離の話じゃなくて、
対人関係の話になってしまった。ーーーーいずれにしろ、人も車も適当な距離感が大切だということ。ほうっておくと、だんだんクルマにも人にも近づいていく危険性がある。だから
時々は冷静になって、距離をわざと多くとった方がいいかもしれない。
                                      つづく