暖かく無関心なホッとする人(P君)5134話

!0/1(金)5:55 D君(最近、創世記のヨセフの生涯について考えていた。それと同時に心に響いてくるささやきがある。それは「たとえあなたが「なんで自分は悪いことを少しもしていないのに、こんな酷い目に合わないといけないんだ。と思う時も私はあなたを祝福の基
とする。」ということ。これは、17歳で兄たちの安否確認にドタンに行ってから、兄たちに
ひどい仕打ちに遭い、エジプトに奴隷として連れていかれ、~。ーーーー次から次に禍に
遭遇したにもかかわらず、主に対する信仰心を失わなかったヨセフと同じなんだと思う。
ーーーーヨセフ物語に「しかし、主がヨセフと共におられ~。」という御言葉がたびたび
出て来る。ヨセフは、どんなひどい仕打ちにあっても、くさったり、「なんで僕がこんな目にあわないといけないんだ。もうやってられない。」などと思わなかった。ーーーーそれは
彼が主と強く結びついていたからに他ならない。マタイの福音書の最初の方に砂の上に建てた家と岩の上に建てた家のたとえ話がある。ーーーーヨセフはこの岩の上に家を建てた人だった。だからどんなひどい試練(暴風雨)にあっても、その家の中にいたから、心に平安を
保っていられた。今の世の中を見れば、そこは暴風雨。見ていられない。サタンが空中にも
いられなくなり、いよいよ地上に降りてきた。主の再臨の日はまじかに迫ってきた。願わくば、ヨセフのように岩の上に家を建てた人のようになりたい。
                                     つづく