11:15　D君は小説を書きながら、ふと思った。（聖書に書いてある記述は、すべて実際に起こったことだ。あまりにも神がかって、今現在は起きそうもないことばかりだから、皆夢物語のように思って、作り話のように思い重く受け止めていない。でも「そこに書いてある事は本当に起こったことばかりだ。」と重く受け止められる人だけが、本当に信仰がある人。
イエスさまもある時おっしゃった。「わたしが帰って来るとき、はたして地上に信仰を見る
だろうか？」。イエスさまは預言していた。現代人は聖書を夢物語のようで現実に起こった
事実のように重く受け止めないことを。（それを事実として重く受け止めとめることが信仰
。）－－－－だから聖書は作者の私情が一切書かれていないノンフィクション。新聞のような書物だと思う。－－－－だから正樹はノンフィクションの書物、聖書に衝撃を受けた。
ーーーーもっとよかったと思うのは、聖書に起こった出来事の日付があったらいいのに。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく