6/23（土）6:25　D君（先日の国会党首討論で菅総理が、突然1964年の東京オリンピックの思い出話をし始めた。あれを聞いていると、若い頃の菅青年がそのオリンピックで大きな
インパクトを受けたのはわかる。IOC幹部もかつて若い頃は、アスリートでオリンピックに
出場した、また東京オリンピック組織委員会の面々も、かつてアスリートでメダリストだった。彼らに共通していることは、皆オリンピックにしめる心のモチベーションがとてつもなく大きい事。オリンピックこそが生きる意味。オリンピックに支配されているといっても、
過言ではない。だから東京オリンピックが開催されることしか考えられない。－－－－
だからと言って、その他大勢の人の意見を考えないのなら、彼らは自己中心。アスリートの
精神構造はライバルを押しのけ、どんなひどい目にあわせても自分が勝てばそれでよい、と
いう世の中のモラルとはかけ離れた物。彼らは今アスリートではないのだから、もっと大人の対応をしてもらいたい。今の彼らはわがままな子どもに見える。彼らの理屈は大人社会では通用しない。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく