3/21（日）3;35　D君（さっきは3時に夜行バスがバス停に着いたので、降りることにした。
実は昨日も4時半にバス停に着いたが、内容がほとんどその前の日と同じだったので、この
日記を書く意味が果たしてあるのだろうか？と思ったのと、それこそ、その前のとき書いた
「早く起きて着替え、そのあと、何かすることを決めるのは変だと思った。」のもある。
この日記は風の吹くまま、気の向くまま。気が向いたら書けばいい。というある意味適当な
もの。日常生活では相手や他人が自分と関係してくるから、「やってもやらなくてもいい」
などという適当なものは皆無に等しい。やっておいて当然。ある意味、朝の6時から夜寝る
までの時間は「やってもやらなくてもいい。」という適当なことは全然ない。どうしてかと
言うと、それは自分一人で済まされることでなく、必ずそのことに関係する他人が絡んでくる。だから適当では済まされない。これは車で公共の道路に出て自分勝手な運転をすれば、
必ず交通事故を起こすのと同じこと。公共の道路では他車（他者）の迷惑にならないよう、
細心の注意を常にはらって、相手を優先して運転しているから交通事故を起こさなくて済む
。車の運転や会社の仕事では、それは当たり前のことだが、それ以外の日常生活でも無意識のうちに自分を押し殺して、他車（他者）を優先する癖がついている。クルマの事を考えればよくわかる。例えばここに最高出力280馬力の車があったとする。でも日常生活の運転なら、せいぜい100馬力もあれば事は足りる。だから自分では「あれもしたい。これもしたい
。自分だったらこうするのに。」と思っていてもある程度しかアクセルを踏めない。つまり
アクセルをベタふみして、最高出力280馬力を出す機会などありえない。－－－でもそれが
できる時間帯がある、それが深夜バスをバス停で降りてから朝6時までの、自分一人の自分
のためだけに使える時間だ。そこでは普段は出来ない、アクセルのベタ踏みもできるし、気
の向くままの適当運転も許される。（許されるというか、そもそも一人だからそのことを
取り締まる人はいない。）それはまるで車のサーキット場で、自分の運転する車だけしかない状況で、その車をフル加速のアクセルペダルをベタ踏み状態で、最高出力280馬力を出すのに似ている。それはストレスとは無縁だ。なんて気分がスカッとするんだろうか。だから
出来りだけ早く起きて、夜行バスから降り、自分ひとりの自分だけの充電時間を確保したい
。最近では自分でもよくわかる。朝の6時ごろは自分バッテリーがフル充電された直後だから100%近くある。それが会社の仕事やなんやかやで、お昼ごろになると50%ぐらいまでに
減ってしまう。お昼休みに再充電して。いったんは70%ぐらいまで回復するがーーーそこで
気難しい自分を曲げようとしない人や、呑み込みが悪い人や、融通が利かない人に遭遇すると、一気にバッテリーを消耗してしまい、20%とかになってヘトヘトになってしまう。ーー
それにしても最近まで自分を悩ませていた、懸案事項が解決したせいか睡眠時間（脳の部屋を掃除する時間）が少なくて済むようになった気がする。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく