暖かく無関心なホッとする人(P君)4620話

3/16(火)4:40 D君(さっきは4:05に夜行バスが停車したので、バスから降りた。
それからすぐ着替える。日中は他の人の雑事に追われて、自分のそのとき思ったことが
すぐできない。野球で言えばキャッチャーだ。自分の思ってもいない所にボールが来ても
、それを取りにいかなければならない。しかも嫌な顔ひとつしないで。日中もそれと同じで
他人の指示したことを、自分の考えを置いておいて、嫌な顔ひとつしないで実行しないと
いけない。特に会社では。でも、早朝のこの時間(起きてから6時まで)は自分ひとりなので、自分がそのとき思ったことをすぐ実行できる。まるでピッチャーのようだ。投手は
自分の投げたいタイミングまで投げない。またキャッチャーが出したボールのサインが
気にいらなければ首を振る。だから考えてみればピッチャーはストレスとは無縁の存在だと
思う。人によっては大変な仕事だと思う人もいるが、ピッチャーになろうとする人は全然
大変だとは思っていないと思う。それより予測不可能な所に飛んでくるボールを追う野手は大変だと思っているだろう。ピッチャーだけがボールを支配できる。自分がこの時間好きなことを出来るのはピッチャーに似ているような気がする。だから全然ストレスを感じない。今では出来るだけ早く起きたい。(3時とかに。でもその前の日中、どんな人とどんな過ごし方をするかによって、受けるストレスの度数が違ってくる。(例えば道路が渋滞していれば、ストップアンドゴーを繰り返し、燃費も悪くなるように、睡眠も長く取らないといけなくなる。そうなると、早朝起きた後、自分自身に充電する時間がそれだけ短くなる。だから出来るだけ早く寝て、十分な睡眠時間を確保して、早く起きて、十分自分に充電したいと思う。
                                      つづく