暖かく無関心なホッとする人(P君)4571話

2/28(日)5:10 D君(さっきは予定していたとおりに、3時ピッタリに起きられた。
その前の2:15ごろ目が覚めたが、まだ早すぎるのでまた寝た。----しかしさっきは
どうしてそんなに早く起きられたのか?----考えると思いつくことがあった。それは
昨日は土曜日で会社が休みだったので、例の物分かりの悪い人に、仕事内容を説明しなくて済んだ。だから脳の部屋の掃除も簡単に済んだ。夢も見なかった。夢の伴う睡眠は、脳の
部屋がひどく散らかっているので、自分だけでは掃除もままならないので。清掃業者を呼んで、かたずけてもらう。その際、自分が「これは大事なものだから、別の場所にしまっておかないと。」としないと、清掃業者がきれいさっぱりあとかたもなく掃除してしまう。自分の掃除の仕方と違い、他人の物なので変な思い入れ(思い出)が無いので、考える間もなくパッパと捨て掃除してしまう。(もし自分だけだったら、一つ一つの物に思い出があるので、全然部屋が片付かないだろう。)----そんなわけで自分だけの時間が十分取れた。この時間は「本当の自分が生きている。」と感じられる気がする。後の6時から夜就寝時間までは誰かのために生きているような気がする。誰かのためだと、聞こえはいいけど、その時、他人は自分が思ってもみない行動をするから、疲れてたまらない。(道路が渋滞していて、抜け道もなく、前を走るクルマの動きに支配されていると、燃費が悪くなり、ガス欠が近づく。だがこの自分だけの時間は、そんなことを気にしないで済む、自分の充電時間だ。


                                      つづく