暖かく無関心なホッとする人(P君)3829話

14:55 D君はリーダーからのメールを読んで嬉しかった。(善は急げ。というが早く始めて悪いことはない。怖いのはグズグズしていて、なかなか始まらないと、その間に教会から
離れてしまう人が出るからだ。いやきっと出る、事実僕だってなかなか教会の礼拝が始まらないので、このままでもいいか?と思ってしまったくらいだ。リーダーからリモート青年会の幹事を仰せつかった。自分で言うのもなんだけど、結構めんどくさいことが好きだから、
そういう役回りが嬉しかったりする。ていうか司会者の方が気が楽だ。だって司会者から
突然、発言を求められたら絶対パ二クルと思うから、TVカメラを向けられているから何か
話さないといけない。)彼はリモート青年会のスケジュールを考えた。(時間は日曜夜8時から9時までにしよう。えーと、今メンバーは何人だっけ、----彼は手帳を見た。)
「リーダー、イノッチ、剛君、俺、隆一、さとし、BNさん、KK、サーティー、浩二、というところかな。だから男性陣は10人くらい。女性陣はガッキー、リーナ、アリス、ひやま、
ミカ、ナーちゃん、サッシー、丸山さん、松山さん、田村さん、こっちも10人。合計20人
、一人あたり3分、近況報告したとしたらちょうど60分か。でも話好きの人には3分はすぐ
だけど、恥ずかしがり屋で無口な人には3分は長すぎる。でも俺が幹事だから、その辺の
調整をしなきゃ。 持ち時間は決めないでいこう。
                                    つづく