暖かく無関心なホットする人(P君) 162話

 2月14日(火)、朝6時にD君は起きた。室温16度、彼は洗面所に行って朝の支度をした。それから台所に行ってお湯を沸かし、コーヒーを作り、いつものメニューも作った。
「新約聖書は毎晩1章しか読まないから、時間は十分ある。時短しなくても大丈夫だ。
また牛丼を作って食べたいな。」彼は冷蔵庫を開いた。この間の残りの牛肉と玉ねぎが
あったので「よし、今晩の夕食は牛丼に決定。」今日は会社から真っ直ぐ帰れるぞ。
 7時になったので、NHKニュースを見ながら、朝食を食べた。
 彼は8時30分にアパートを出た。
                                  つづく