11:50　D君は教会の礼拝に行く代わりに、今日はサムエル記上8～11章を読んだ。
どういうわけか、サムエル記を読むように神様に言われているような気がするので。
　朝考えていた続きだけど（どうしてアダルトチルドレンの人が自分のところに集まってくるかを。それは多分僕のところに来ると、言いたいことを自由に言えるからだろう。僕は
（うるさいやつだな。そんなこと知ったことか。自分でそんなこと解決しろ。それを今言う
？人に寄り掛かるな。）と思っていても、我慢して黙って聞いてやる。そうすると相手は
せいせいするのか、やっと落ち着く。よく聞くことは精神科の医師はうつ病になりやすいそうだ。理由はわかる。例えば「うつ病」の患者が来るとする。彼はマイナスな言葉、負の
オーラを身にまとい、思いのたけ自分の不遇な境遇を医師に語る。医師の受けるストレスは
半端じゃない。患者はそれで多少はせいせいするだろうが、その医師はどこにそのストレスを持っていけばいいのか？？？？誰かに聞いたことがある。精神科をたずねる患者（特に
うつ病）はダンプカーに例えられる。その車は土砂などを積み、ある場所でその土砂などを
思いっきり一気に傾けて下す。そうすれば車体は急に軽くなり軽やかに走り出す。
それと同じことが精神科では起きていると思う。人のいい医師はその土砂をまともに受け
潰れてしまう。（本当はそんなこと患者のせいなんだから、そんなに真面目にきくことはないのに。）僕はそれを知っているから、聞いているふりはするけど、そんなこと知るか。と
思い、ノーコメントを貫く。相手も聞いてほしいだけで、アドバイスしてほしくない。
人のいい精神科の医師のように土砂に押しつぶされるのはバカバカしい。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく