暖かく無関心なホッとする人(P君)3746話

9/17(木)10:31 D君はホッとしていた。というのもいつも使っているノートパソコン
(韓国製)が急にブラックアウトしてしまい困っていたが、どんなに格闘しても元どおり
に治らない????以前キーボードに水分のあるものをこぼしてしまい、ノートパソコン
を壊してしまった事があったが。今回は思い当たる失敗はない、どうしてだろう????
 しばらく考えていたら(そうだ。そういえば以前WindowsビスタからWindows10にアップ
グレードさせたパソコンがあったはずだ。----それを奥から持ち出して電源を入れたら
ーーーー感激!----久々に感激した。ちゃんと起動した。おなじみのWindows10の
トップページが出てきた。これなら仕事ができる。フ~。(ちなみにこれはNEC製)
 これぞまさしく「備えあれば患いなし」の確言の通り。確言で思いだしたのは、
「三度目の正直」と「二度あることは三度ある」という二つの確言。これをよく考えてみると真逆のこと、どうしてそんなことがあるんだろうか????僕は後者の「二度あることは三度ある」の方を信頼している。どうしてかというと長年の勘からくると思う。前者の方を
信頼すると痛い目にあう。これは一種のギャンブルだと思う。(賭け事はほとんど当たらないことになっている。以前聞いた話では「金持ちは宝くじを買わない」そうだ。)奇跡と
いうのはほとんどありえないことなので奇跡という。そんなありえないことをあるように
念じることが前者だと思う。----これは恋愛でよくあることだと思う。これを信じると
下手をしたらストーカーになってしまう。なんでかというと、例えばここにA君という人がいるとする。彼はB子が好きになってしまい、彼女をデートに誘う。が、B子は「その日は
友達と出かける予定がある。」とか何とか言って断る。(彼女は全くその気がないが、会社でまた顔を合わせないといけないからやんわり断る。)--------しばらくして彼女
の気が少し変わったかもしれない?と、淡い期待を持ったA君は再び違うデートに誘った。
が、ふたたび撃沈(ここで彼女の態度をよく観察した方がいい。彼女が少し怒っているようならもうやめたほうがいい、ここで諦めないとストーカーになってしまう。例えば野球の
攻撃のとき1アウトなら次の打者はそんなに焦らないで打席に入る。が、2アウトなら次の打者はもうあとがないと思って、力んで打席に入る。その形相は必至で柔らかくない。(これはさっきのB子に似ている。)なので僕は後者の「二度あることは三度ある。」の方を信頼
している。ここで諦めーーーーーーーーー数年経つとーーーーーーーーもしかしたら、もう
A君がアプローチしてこないのを知ったB子は「逃がした魚は大きい。」と思うかもしれない。
                                     つづく