暖かく無関心なホッとする人(P君)3731話

9/\4(金)11:15 D君は仕事がひと段落したので休んでいた。(最近、ことわざの事をよく思い出すけど、それは全部その通りだ。今、気になっているのは「備えあれば憂いなし」
だけど、これはあらゆることに通じる。これを思い出して何をするにも、準備期間を十分
とって確実にすれば、成功する確率が高い。それを準備時間もあまりとらないで行き当たりばったりで「想定外」ということで、その問題を解決することで右往左往していると貴重な
時間を無駄にしていると思う。しかも失敗している。それより先に準備期間を十分とった人
は後の人より出足は遅いかもしれないが、最終的には成功している。「アリとキリギリス」
のたとえはみんな知っているけど、その通りしている人は少ない。どうしてだろう?
考えてみた。それは誰でも若い時に人気があるよう「ニコニコ、いい人、NOと言わない人
、冷たい人と言われたくない。」などのキリギリスを演じる人が多いからだろう。
 それを「冷静で、場合によっては「この人について行くとマズイ。」という詐欺を見破る
力があり、自己責任(自分一人でしなければいけないエリア)を知っている人。そんな人は
慎重に行動するから出足は遅いと思う。また人気がないかもしれない。でもそんな人がアリ
のようで最終的には人生と言うゲームの勝者になると思う。またそんな人は「自己正当化」
しないと思う。そんなことをしなくても「自分の努力が足りなかった。」と言って決して
他人や他のせいにしないと思う。(自分は何も悪くない。それはOOのせい。と言わない。
なぜ自分の非を認められるかと言うと、それを認めたところで自分がなくなるわけじゃない
。でも自己正当化して自分の非を認めない人は、他人の評価に自分の存在価値がかかっているので、第三者から見ると明らかな失敗でも、それを認めないと思う。だから精神的に大人
になることに最初に時間をとらないと、あとで泣きを見ると思う。
                                     つづく