暖かく無関心なホッとする人(P君)3726話

8/31(月)9:00 D君は9時から毎日仕事をしているが、気が付いたことがあったので書くことにした。(ここのところずっと自己責任について考えていたが、また一つ気がついた。
それは自己責任は自分の家と隣の家の間にある境界線の、自分の家の敷地内の事は自分一人で解決しなければならない問題だ。ということがわかっている人が自己責任がある人。
 ところが自己責任がない人はその境界線がない。ないから本来自分一人で解決しなければならない問題を、隣人に相談して、その隣人を問題解決に巻き込み、その隣人に責任を負わせる。その人はと言うと責任を負わなくていいから、上手くいってもいかなくてもあまり
ショックをうけない。これは恋愛においてよくあるケースだと思う。ある人に好意を持ったとする。だが自分一人でアプローチすると、上手くいかなかったとき自分が傷ついてしまう
。そこで友人をその問題に巻き込み、その人に代理にアプローチさせる。そうすると結果が
上手くいかなくても本人はあまり傷つかないけれど、アプローチされた方としてはあまり
インパクトがない。(本当に僕の事が好きなのだろうか?と思ってしまう。)そうじゃなくて本人一人でアプローチすることは勇気がいるがインパクトがある。(自己責任がある。
そんなことは他人任せにして上手くいかなかったとき、自分が傷つかないようにバリアーを引いたら、伝えられた方は?と思ってしまう。だから自己責任がない人は相手にインパクト
を与えない。(この人はいったいどうしたいんだろう?と相手に思わせてしまう。もしかしたら代理に伝えた人が単にそうしたかっただけなんだろうか?わからない。)本人一人で
アプローチした方が(ああ、この人は本当にそう思っているんだ。と思いインパクトがある

                                     つづく