暖かく無関心なホッとする人(P君)3720話

12:30 昼食後、D君はTVをボーっと見ながら考えていた。(自己責任って簡単に言うけど
自己完結しないで、他人の同意見を求めて来る人ってなんだろう?そんな人はどこかで
「あの人も同意見なんだから自分だけの責任じゃない。」と言って自分だけの責任から逃れている。大体そんな人はうるさい。一日中うるさい。そんな人は、しゃべるのが他人との
コミュニケーションと勘違いしている。もし機関銃のように一日中ある人にしゃべり続けていたら、それを聞かされている人は、くたくたになってその人から離れたくなるだろう。
(聞かされている人は、その時、自分の考えをOFFにしなければならない。それが長引くと
イライラしてくる。いつおわるんだろうか?)そうじゃなくて良いコミュニケーションというのは例えれば、キャッチボールみたいなものだと思う。(「今、ちょっと話してもいい?
」と聞くことは、相手のボールをキャッチする姿勢を確認するようなことだと思う。で、
そうならそこで相手が取れそうなボールを相手めがけて投げる。それを相手が取れなさそうなところに投げるのはルール違反。(誰だって得意分野の話題は有る。そうじゃない話題
をふられたら困るだけだ。逃げ出したい。)それで一流の人間か二流の人間かがわかってしまう。矢継ぎ早に相手に質問してくる人は二流の人間。(相手のことまで考える余裕がない。)(警察官か?相手が疲れてきているのに気がついていない。)じゃなくてキャッチボールするように、質問を投げかけたら、----相手がそれに答えてきたらーーーーそのことについて的確な応答(相手の投げてくれたボールをキャッチする。そうしたらまた何か話しかけるーーーー相手がキャッチする。キャッチボールで投げるボールは剛速球はNG(あまりにも過激な話題は相手も取れない。)相手が心地いいスピードでコントロールよくなら、相手はそのキャッチボールを喜んでしてくれるだろう。そんな人が一流の人間(相手の事まで考えられる余裕がある。)だと思う。
                                     つづく