暖かく無関心なホットする人(P君) 149話

 9時30分、D君は「先にインプレッサの室内を暖めておくから、5分たったら車に乗って
。」と言った。5分後、彼女達は店から出て来て車の後部座席に座った。車は教会近くのマックに向かった。
 9時40分、教会近くのマックに着いた。「ちょっと待ってね。いまリーダーを呼んで来るから。」とD君は言って、店内に入った。それからすぐリーダーとD君が店から出て来て車に乗った。「僕たちが教会に行く日は雪の日が多いね。これは恵みの雨じゃなくて、
恵みの雪だね。」とリーダーが言った。
 9時45分、彼らは教会に着いた。教会駐車場から玄関までは15mぐらい離れている。
玄関に入り、リカちゃんが電気ストーブのスイッチをONにした。そのときD君は箴言
の御言葉「知恵のある者は知識を隠す。」という御言葉が心に響いて来た。彼は「そっか
。まだ皆にはリカちゃんと付き合っていることを、内緒にしていた方がいいんだ。」と思った。このRGRDの関係を大切にしよう。皆はストーブの前でくっついて暖まっていた
。 
                                  つづく