暖かく無関心なホッとする人(P君)3636話

 4/5(日)15:30 D君は午後のお茶休みをリーナと過ごしてから、昨日の続きの
ヨハネの黙示録12章の勉強を始めた。
12-9~こうして、この巨大な竜、すなわち、悪魔とか、サタンとか呼ばれて、全世界を
   惑わす、あの古い蛇は投げ落とされ、彼の使いどもも彼と共に投げ落とされた。
   そのとき私は天で大きな声が、こうのを言うのを聞いた。
 「今や、私たちの神の救いの力と国と、また、神のキリストの権威が現われた。
  私たちの兄弟たちの告発者、日夜彼らを私たちの神の御前で訴えている者が投げ
  落とされたからである。兄弟たちは小羊(イエス・キリスト)の血と、自分たちの
  証の言葉のゆえに彼に打ち勝った。彼らは死に至るまでも命を惜しまなかった。
  それゆえ、天とその中に住む者たち。喜びなさい。しかし地と海とには災いが来る。
  悪魔が自分の時の短いことを知り、激しく怒って、そこに下ったからである。」
                           
                               (これは地上過去)


そこを読んでD君は思った。(確かにここ最近の世界情勢は異常だ。あらゆる点において
悪魔が残り時間が少ないので、共に地獄に連れていく人間を探している時期だ。今は自分の信仰を守る時だ。(マタイ25章の賢い5人の乙女は自分の信仰を守ることで精いっぱいだった。)「人に福音を伝えて、自分が失格者にならないよう気を付けないと。」
あのレフトビハインドに出て来る牧師のようにならないように。
                                     つづく