暖かく無関心なホッとする人(P君)3624話

 13:45 D君は午前に続けて午後もヨハネの福音書を勉強し始めた。9章からだ。


9-1~ 第5の御使いがラッパを吹き鳴らした。すると、ヨハネは一つの星が天から地上
   に落ちるのを見た。その星には底知れぬ穴を開く鍵が与えられた。(これは多分
   ある国がどこかの国にミサイル攻撃をしたのではないだろうか?それがきっかけで
   ミサイル攻撃を受けた国は、報復攻撃を始めたと思う。)その星が底知れぬ穴を
   開くと、穴から大きな炉の煙のような煙が立ち上り、太陽も空も、この穴の煙に
   よって暗くなった。(これは報復攻撃を始めた国の空軍基地の格納庫のシャッター
   が開き、その中にあった戦闘機のエンジンがかかり、排気ガスがそこで充満して
   外部に煙が立ち上った。その光景が目に浮かぶようだ。)その穴の中から、いなご
   が地上に出てきた。彼らには地のさそりの持つような力が与えられた。そして彼ら
   は、地の草やすべての青草や、すべての木には害を与えないで、ただ、額に神の印
   を押されていない人間だけ害を加えるよう言い渡された。(「いなご」は戦闘機の
   パイロットを見るとよくわかる。彼らは金色のヘルメットを被りゴーグルを付けて
   いる。それを見たヨハネは「いなご」に見えたんだろう。)
                                   つづく