2:30　D君はヨハネの黙示録1章を読みだした。1-1　イエス・キリストの黙示。これは、すぐに起こるはずの事をそのしもべたちに示すため、神がキリストにお与えになったものである。そしてキリストは、そのみ使いを遣わして、これをしもべヨハネにお告げになった。1-2　ヨハネは、神のことばとイエス・キリストのあかし、すなわち、彼の見たすべての事を証しした。1-3　この預言の言葉を朗読する者と、それを聞いて、そこに書かれていることに心を留める人々は幸いである。時が近づいているからである。～
D君は思った。（自分はラッキーマンだ。時が近づいている今、誰にも邪魔されないで、
何の先入観も無しでヨハネの黙示録が読める。もし何処かの神学校にいたなら、その学校
の方針に従って聖書を勉強サセラレル。そんなの絶対ごめんだ。聖書が自分達の解釈の
都合の良いほうに解釈されたら危険だ。そうでなく聖書の御言葉は絶対かわらない基準。
聖書の御言葉と違う説なら絶対間違っている。）彼は続けて読んだ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく