暖かく無関心なホッとする人(P君)3595話

 3/1(日)13:30 教会ではいつも通りの礼拝が行われた。ただマスクを付けたまま
賛美歌を歌ったので、いつもより小さい歌声だった。幸いなのは一人も感染者がいないので安心して礼拝に出席でき、いつも通りの出席人数だった。青年会のメンバーも全員出席し、午後の青年会の食後の時間だった。☕~


リーダー 「みんな何より元気なのは一番だね。今、テレワークが勧められているけど皆
      の会社はどうしてる?僕の会社はやってるけどね。」


D君 「僕の会社は出版社なんでテレワークはうってつけです。別に会社で社員に顔を
    合わせ無くても困ることがありませんので、一週間前からテレワークです。な、
    KK。」


KK 「そうなんですよ。別に会社に行かなくても困りません。ただちょっと寂しいです
   けど。職種に寄りますね。会社に行かないと仕事にならないところもあります。」


リーナ 「その通りです。わたしの仕事は電話対応が主なんで、会社に行って事務所に
     かかって来る電話を受けないとダメなんです。ね、アリスちゃん。」


アリス 「リーナの言う通りです。わたしと檜山、あとサッシーもそうです。ただ退社後
     の飲み会はなくなりました。クリスチャンになったんでその方が助かるんです
     けどね。」


ホマキ 「私は喫茶店を退社して今、次の仕事を探してるんですけど、アリスの会社の
     ように退社後の飲み会がない会社がいいです。彼氏もいますし、退社後は
     デートしたいんで。」


アリス 「それならうちの会社に来る?」


                                    つづく