暖かく無関心なホッとする人(P君)3551話

 7:30 D君とリーナは朝食を食べ終え、食器を片付け一休みしていた。


D君 「昨日はものすごく長い一日だったような気がする。なんでだろう?」


リーナ 「私もそう思った。多分なんだけど、いろんな煩わしいことを去年の年末に
     やり終え、そのご褒美として何もしないで何かを貰うだけの、お正月が
     あるからなんじゃないかな?」


D君 「なるほどね。なんか似てるね。」


リーナ 「何が?」


D君 「クリスチャンの人生にね。クリスチャンはこの世では生きにくい、ある意味
   いろんな煩わしい問題を解決していかないといけない。でもそのご褒美として
   永遠の命が与えられる。」


                                  つづく