暖かく無関心なホットする人(P君) 121話

 16時、リーダーは「もう4時だから、そろそろ帰ろう。」と言った。彼らはイオンを
出てインプレッサに向かった。「僕たちは今日からRGRDだよ。」とD君が言うと、
「なんかかっこいいね。」とガッキーが言うと、「外国のミュージシャンみたい。」と
リカちゃんが言った。リーダーは「D君は、なかなかセンスいいね。」と言った。
 彼らは車に乗って三丁目のセブンイレブンに向かった。雪はまだ降っていた。
セブンイレブンに着くと、ガッキーとリカちゃんは降りた。D君は次に教会近くのマック
に向かった。マックに着くとリーダーを降ろした。16時40分だった。D君は、さっきの
セブンイレブンに向かった。
  16時55分にセブンイレブンに着いた。店内に入るとリカちゃんがいた。「リカちゃん、
待った。」「あっ、コーチ」「リカちゃん暗くなっちゃうから早くケーキ屋に行こう。」
「うん、そうだね。」二人はインプレッサに乗って、例のケーキ屋に向かった。
「リカちゃん、その店を案内してね。これからはナビゲイターだよ。」「OKコーチ」
「その交差点を左に曲がって」しばらくして「そこのポストを右に曲がった所にOOOO
という店があります。店の前に2台車が置けます。」「OK案内うまいね。」


                                 つづく