暖かく無関心なホッとする人(P君)3014話

 午後12:10 D君は午前の仕事を終え、オフィスを出て、、、、、、、、
エレベーターで1Fに降り、、、、、、、、、ビルを出て、いつも行く蕎麦屋に向かった。(やれやれ、恋愛事の相談にのるのは楽しいけど、危険も一緒に付いてくる。まるで
ギャンブルと一緒だな。楽しいけどリスクも付いてくる。こんなことを続けていたら心臓
に良くない。)、、、、そんなことを考えていたら蕎麦屋に着いた。ガラガラ^^^^


店員 「いらっしゃい。」D君はいつも座る席に向かった。、、、、
店員がコップに入れた冷水を持ってきた。
店員 「ご注文は?」
D君 「天ぷらそば。」
店員が戻って行くと、D君はポケットからスマホを取り出し、リーダーにメールを打った


    リーダーへ


 お忙しいところ、すみません。昨晩は本当にありがとうございます。リーダーが
あの後すぐ対応してくださったので、間違えを犯さなくて済みました。今まで自分は
オープンBOXしか持っていなかったことがわかりました。いままで大失敗をしなかった
のは奇跡です。思い出せば、もう少しでとんでもない失敗をするところでした。
これからはリーダーのいうとおり、まずオープンBOXにいれるか?ブラックBOXに
入れるか?決めたいと思います。思えばむしろブラックBOXに入れるメモの方が多い
ような気がします。とにかく本当にありがとうございました。


                                    D




                                  つづく