暖かく無関心なホッとする人(P君)2847話

 午後9時、リーナが髪の毛をバスタオルで拭きながら、脱衣室から出てきた。
リーナ 「ディーン、出たから入っていいよ。」
D君 「OK。」彼はアイスコーヒーを飲み干し、着替えを持って、、、、脱衣室に
入って行った。、、、、
D君はシャワーを浴びながら||||||||さっきの続きの事を考えてた。
(神様はフリーギアのスパイダーギアのような人しか用いられないんだ。教会で
年上のクリスチャンの証を聞いてみると、結構、自分は献身して牧師になりたかったと
言う人がいる。でもそういう人は神様の召しがもらえなく、結局普通の信徒になる。
反対に預言者モーセは「自分はダメです。口が重いです。私を用いないで下さい。」と
神様が何回もしつこいほど召命したが、そのたびに断ったが、しぶしぶその召しに従った。そのあとの彼の働きは旧約聖書でも一番だろう。モーセにはイスラエルの民
を率いていくなんて自信は全くなかった。神様(主)の導きがないと一歩も前に進めない
。まさにこんな人を神様は探していた。だから神様はモーセをしつこく召命した。
モーセは自分の意志を持たないスパイダーギアのような人だった。)そんなことを思っていた。
                                    つづく