暖かく無関心なホッとする人(P君)2107話

 10時25分、D君はスターバックスの前で待っていた。
リーナ 「はやっ。何分待ってたの?」
D君 「いや、さっき来たばっかだよ。遅刻は絶対嫌だから腕時計の時間を5分早めて
   いるんだ。」
リーナ 「ふーん、そうなんだ。じゃ、入ろう。」二人はスターバックスに入った。
店員 「いらっしゃいませ。」
D君「コーヒーとレモンティーお願いします。」----二人は昨日と同じ席に座った。
D君 「昨日から僕達はレッドスクエアになったんだよね。なんか隆一達も気に入ってる 
   みたいだね。ロックグループと同じで名前があると連帯感って言うか、団結心って
   言うか、多少の事ではへこたれないんだ。あのSMAPだって、お互いのメンバーの住所もTEL番号も知らなかったみたいだけど、SMAPの5人で集まる時はグループとして
25年近くも団結してやれたんだから。」そのとき店員が飲み物を持って来た。☕☕~
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リーナ 「さっき婦人服店も見たんだけど、冬物のバーゲンセールが始まったみたい
     だった。」
                                    つづく