暖かく無関心なホッとする人(P君)2039話

 午後5時30分、リーナはアリスちゃんとイオンの東入り口で別れた。
D君 「何か買い物をしていく?」
リーナ 「いい。さっきしたから。」
D君 「じゃ、帰ろうか。」二人は少し離れた所に行きーーーーーーーー
インプレッサに乗り込んで、D君がエンジンを掛けアパートに向かった。
                🚙====
 午後5時55分、車はアパートに着いた。----階段を上りーーーーーーーー
204号のドアのロックをD君が外し、部屋に入り電気をつけ、エアコンを20度に設定し
ONにした。あとからリーナも入って来た。彼女はイオンの買い物を食卓に置いて、
米と水を炊飯器にセットしONにした。彼女はイオンで鶏のもも肉300g、玉ねぎ1個、
生姜1個、明日用の「鍋焼きうどん2個」を買って来た。冷蔵庫からブロッコリーを出し
洗って一口大に切ってお皿に置いた。さっきイオンで買った 鶏肉もも肉も一口大に
切った。それを二重にしたビニール袋に入れ、調味料(酒大さじ1杯、おろし玉ねぎ1/8、
おろし生姜大さじ1/2、塩小さじ1/2、醤油大さじ1杯、ゴマ油小さじ1/2)を上から加え、
もも肉に味をもみこんだ。もみこんだ肉を30分ぐらい冷蔵庫に入れておいた。
別のビニール袋に片栗粉を入れ、もも肉の水分をきりながら加え、袋を振って片栗粉を
全体にまぶした。それを170度の油で揚げた。少し色が薄いかなと思うくらいで一旦
取り出して2 、3分置いてから、油の温度を200度に上げ、また揚げた。
カラッと色よく上がったので油をしっかり切って、ブロッコリーのお皿に置いた。
午後6時40分、ご飯が炊きあがった。ワカメの味噌汁も作った。
午後6時45分、
リーナ 「ディーン、ご飯だよ。」
                                     つづく