「透明の窓ガラスの向こうの景色」

 透き通った窓ガラスの向こうに美しい景色が見える、まるで油絵でかいた風景画のようだ。部屋の中の目の前には、観葉植物と胡蝶蘭が植木鉢に入っているのがある。片目を
つぶって右目だけで、胡蝶蘭を見る。まるで額の中にある一枚の絵画のようだ。今度は
左目だけで、やはり一枚の絵画のようだ。二回とも二次元でしか見えない。しかし両目で見ると、急に立体的に、三次元で見える、これが3Dか。リアルに見える。その美しい
景色も片目と両目で見て見た。その感動さが全然違う。
 これは「あの説」(三つにまして一人の神)という絵に描いた神様の姿は、誰かが描いた二次元の絵画のようで、あまり感動しない。しかし「我々」という三人の神様は、聖書の創世記に、実際に存在するのでリアルに見え、その感動さが全然違う。三次元に見える。だから「我々」という実際に存在する三人の神様をイメージすると、三次元でリアル
に見える。