暖かく無関心なホッとする人(P君)1937話

 午後1時15分、
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隆一 「みなさん、食べながらでいいので聞いてください。僕達バカ3人組、大輔と僕と  
    聡は3人とも埼玉県出身で大輔は36歳になりましたが、僕と聡は来年の1月と2月  
    に36歳になります。まだギリギリ35歳ですが、オッサンはオッサンです。」
皆 「クスクス。(笑)」。。。。。。。。
隆一 「で、3人とも地方から東京の大学生になって、一人暮らしするのが夢でした。
    大輔と聡と同じOO大学の理学部に入って話をしてみると、3人とも埼玉県出身
で歳も同じくらい、当然ですよね同じ年に入学したんですから。今はJR中央線沿線近くに住んでいて、大輔の所から割と近いです。20代のころには3人でよく渋谷に遊びに行きました。まあナンパ目的ですが、恥ずかしながら全然ダメでした。」
皆 「クスクス。(笑)」。。。。。。。。。
隆一 「それから3人ともスノボとバーベキューが趣味なので、よく長野県のスキー場に
    行きました。しょっちゅう行ったのが軽井沢プリンススキー場です。あそこなら近いんで日帰りできました。当時はあまりお金がなかったんで、泊まるとちょっと厳しいんで。大輔がDって言われるのは当時流行っていた「イニシャルD」っていうマンガから
来ています。大輔は「俺の名前は大輔、つまりイニシャルDだ。」って当時から俺たちの
間では言っています。それが教会の中まで広まっちゃって。こいつ昔からカッコつけマン
だから。」。。。。。。。。
皆 「クスクス。(笑)」。。。。。。。。
D君 「この青年会でも今年の2月に、みんなで軽井沢に行って、プリンススキー場で
    スキースノボー大会をしたんだよ。日帰りだけどね。」


                               つづく