暖かく無関心なホッとする人(P君)1421話

 午後6時20分、D君は夕飯の「かつ丼」を食べ終わって食堂で休んでいた。「そろそろ
アパートに帰ろう。」と思い、会計を済ませ店を出た。インプレッサに乗り込みエンジンを掛けアパートに向かった。            🚙====
 午後6時28分、車はアパートに着いた。階段を上り一番奥の204号のドアのロックを
外し部屋に入ると、すぐ右にある食卓の椅子に腰かけコーヒーを作り☕~飲んだ。、、
飲みながら「マラソンで2位のランナーが見えないほど離れているようで、歩いてでも
ゴールテープを切れるような感じだから、もう料理しなくていいのかな?でも自分で
料理できないのはちょっと寂しいな。結婚式が終わって帰ってきたら、また始めようかな
。」と思った。
                                    つづく