暖かく無関心なホッとする人(P君)1334話 

 9時55分、D君のインプレッサはリカを乗せてイオンに着いた。🚙 店舗の外の窓越し
に見ると、リーダーとガッキーが向かい合ってお茶をしていた。
D君  「やっぱり。」
リカ  「えっ、何が?」
D君  「スターバックスを見て。」
リカ  「ディーンの言う通り来ているね。」
D君  「でも前みたいに、こそこそ逃げ回ったりしなくていいよ。リーダー達の結婚も
    決まったことだし。」
                                    つづく