暖かく無関心なホッとする人(P君)1304話

 午後5時15分、D君のインプレッサはリカの家に着いた。🚙車から3人が降り、ミカ、
リカ、D君の順に家に入った。
ミカ 「ただいま。」ミカちゃんはそのまま2階に上がって行った。
リカ 「ただいま。」
D君 「おじゃまします。」
リカちゃんママ 「Dさん、いつも子供たちを送ってくださり有難うございます。それに
         夕飯のカレーまで作って下さり感謝しています。全然おじゃまじゃな
         いですよ。」
D君 「ええ、でもこういう時なんて言えばいいのか分かりません?」その時、奥から
リカちゃんパパが出て来た。
リカちゃんパパ 「いらしゃいDさん。遠慮しないでそういう時は「ただいま帰りました
         でいいんじゃないかな。」「ただいま」って言葉はそこから来てるん 
         だから。」
                                    つづく