暖かく無関心なホッとする人(P君)1292話

 午後5時、
D君  「おはよう、リカちゃん、起きて。」D君はリカの肩をゆすった。
リカ  「あっ、今何時?」
D君  「今夕方の5時だよ。」
リカ  「ごめん、ぐっすり寝ちゃった。普段お昼寝しないから朝だと思っちゃった。
     ディーンは時間ピッタリによく起きれたね。」
D君  「うん、僕の特技は時間ピッタリに起きれることと、温度を当てる事かな。」
リカ  「どうしてそんなこと出来るの?」
D君  「温度は長年の経験で、26度くらいが一番気持ちいいから、エアコンは26度に
     設定している。時間ピッタリなのは何でも5分前ぐらいになるとソワソワして
     眠れなくなるからかな?」
                                    つづく