暖かく無関心なホッとする人(P君)1277話

 9時15分、D君のインプレッサはリカを乗せて教会の近くのケーキ屋に着いた。🏠🚙
2人は車から降りて店に入って行った。
店員  「いらっしゃいませ。」
リカ  「イチゴショート1個。」
D君  「はやっ、いいのそんな早く決めちゃって、まだ何も見てないでしょ。」
リカ  「いいの、だってイチゴショートを置いていない店なんてないでしょ、それに
     この店のケーキが美味しいって分かれば、おいおい通うようになるから。」
D君  「そうか、そうだよね。イチゴショートはテストなんだ。」
リカ  「わかったみたいね。ところでディーンは?」
D君  「そうだなあ、僕はやっぱりモンブランかな。すみませんモンブラン1個。」


                                    つづく