暖かく無関心なホッとする人(P君)1129話

 午後2時46分、D君とリカはスターバックスに入りカウンターで飲み物を注文した。
彼らは空いている席に着いた。//////////////////////////////////////////////しばらくして飲み物が来た。
D君  「やっと、一休みできるね。」、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
リカ  「お茶を飲むだけなのに、結構苦労するね。」、、、、、、、、、、、、、、
D君  「そうだね。別に悪い事してないのにね。」、、、、、、、、、、、、、、、
リカ  「まあ、しかたないか。」、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
D君  「最近なんでも自動でやるのがはやっているよね。」、、、、、、、、、、、
リカ  「このあいだTVをていたら、乾燥後に服を畳む機械まで発明されたんだって
    。」、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
D君  「あっ、それ僕も見た。でも、かなり高くて手が出ないけど将来はもっと安く
    なると思うよ。」、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
リカ  「なんか、将来の人間は怠け者になっていそう。」、、、、、、、、、、、、
D君  「自動って事は会社とかでは時短になるし、経済的にはいいかも知れないけど
    何でもかんでも自動というのは、ちょっと違うと思う。自分の頭を使わなく
    なると思うよ。」、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
リカ  「わかった。恋愛でも自分の頭を使わないで、幸運が自動的に向こうから、
    ころがり込むと思う人が多いと思う。AT車みたいに自動的にギアチェンジ
    してくれると思ってる。恋愛はそうじゃないのにね。」、、、、、、、、、


                                    つづく