暖かく無関心なホットする人(P君)988話

 7月16日(日)朝6時、D君は起きた。室温29度エアコンを26度に設定してONにした。
彼は洗面所で朝の支度をした。上は白いポロシャツ、下はブラックジーンズ。それから
台所に行ってお湯を沸かし、~~しばらくして沸騰したのでポットのお湯を入れ替えた。
それでコーヒーを作った。☕ いつものメニューも作った。
 7時、TVのNHKニュースを見ながら朝食を食べた。食べながら、昨日の話を思い出して
いた。「焦らないで粘る人が結局勝つんだ。この事はいろんな場面で通じると思った。
例えば恋愛では昨日考えた通り、可愛い女性が傍にいるとついテンションが上がってしまい、いつも以上の自分を演じる人がいるけど、それはライバルより一歩でも先に出よう
とする焦る心理状態。会社の仕事でも早期退職者に多額の退職金が与えられるとしても、焦らないで粘り会社に残る人が結局勝ち組になる。一度、非正規社員になってしまうと、そこから這い上がるのは至難の業。信仰の世界でも、子供が与えられなくても焦らないで粘ったアブラハム、伯父ラバンから酷い扱いを受けても、焦らないで粘ったヤコブ。
勝ち組になるには焦らないで粘ることだ。」と思った。
 7時45分、「今日は9時45分セブンイレブン待ち合わせだから、ここを9時10分に出ればいい。それまでギターでも弾いていよう。」🎸 🎶
                                    つづく