暖かく無関心なホットする人(P君)969話

 午後5時50分、D君のインプレッサ🚙は会社から真っ直ぐアパートに帰って来た。
室温29度、エアコンを26度に設定してONにした。冷蔵庫から牛肉、キャベツ、ピーマン
マルちゃん焼きそば、を出した。今晩は焼きソバにしようと思った。
 午後5時55分、彼は牛肉、キャベツ、ピーマンを一口大に切った。それからフライパンにサラダ油を引き、ガスの火で熱した。そのフライパンに牛肉などを入れ炒めた。仕上げ
にソースで味付けした。それをお皿に移し、そのフライパンで焼きそばの麺をほぐした。
そこに粉末ソースをかけ、かき混ぜた。それを別のお皿に移した。コップに水を汲んだ。
 午後6時20分、彼は夕飯の焼きそばを食べた。彼は肉入り野菜炒めと麺を別に食べるの
が好きだった。先に肉入り野菜炒めを食べ、そのあと麺だけを食べる。こうするとそんなに麺を食べたくないので、自然に炭水化物を取り過ぎない。そのせいか彼は痩せていた。
 
                                    つづく