暖かく無関心なホットする人(P君)968話

 午後5時15分、D君は会社の仕事が終わり、駐車場に歩いて行く途中、リカちゃんに
電話を掛けた。
リカ    「ブルルル、ディーン。」
D君    「リカちゃん、暑くなってきたけど大丈夫?」
リカ    「うん、まあ何とか。」
D君    「それはよかった。今週の土曜日、なんか予定あるかな?」
リカ    「今のところ無いけど。」
D君    「それなら午後、ケーキ屋デートしよう。」
リカ    「いいよ。」
D君    「じゃあ、午後2時セブンイレブン待ち合わせだからね。」


                                    つづく