暖かく無関心なホットする人(P君)951話
午後5時、
D君 「そろそろカレーを作りますが。」
リカちゃんママ 「すみません、お願いします。」
D君は台所に行った。流し台に牛肉、玉ねぎ、ニンニク、にんじん、ジャワカレー中辛、
SBカレー粉、サラダ油が置いてあった。まずカレー鍋に油を引き火で熱し、切った牛肉
と刻んだニンニクを炒めた。それから一口大に切った玉ねぎとにんじんを入れ、カレー鍋
がヒタヒタになるぐらい水を入れ煮込んだ。しばらくして一番硬いニンジンが柔らかく
なったので火を止め、ルウとSBカレー粉大さじ1杯を入れ掻き混ぜ、仕上げにSB食品の
ガラムマサラパウダー小さじ1杯を振り掛けた。彼が味見をしてみると個人的にはもっと
辛い方が好きだったが、この方が一般的だろうと思った。同時進行でご飯も炊けた。
午後5時45分、
D君 「カレーが出来ました。」
リカちゃんママ 「ありがとうございます。里香、美香手伝って。里香は、ご飯と
カレーの盛り付け係、美香はポテトサラダの盛り付け係。」
午後5時55分、
リカちゃんママ 「おとうさん、夕飯のカレーが出来ましたよ、」
つづく
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