暖かく無関心なホットする人(P君)932話

 午後4時、D君達はバーベキューの道具をインプレッサのトランクに閉まった。食べ物の残りのゴミの始末もした。イノッチはフィットの所から今晩やる花火を持ってきて、
ブルーシートに並べた。線香花火、ドラゴン、ネズミ花火、手で持ってする花火、色々あった。でもまだ花火をするのには明るい。D君はそうだ、と思った。
D君   「リーダー、花火をするのにはまだ明るすぎるし、お昼のバーベキューも
      早く食べて、そろそろ皆お腹が空いてくる頃なので、早めの夕飯として
      お昼の残りの焼きソバが沢山残っているし、豚肉も残っているので夕飯を
      作って食べてから、花火をするというのはどうでしょう?」
リーダー  「それはいいアイデアだね。そうしよう。」
                                    つづく