暖かく無関心なホットする人(P君)856話

 10時30分、礼拝が始まった。
 午後12時、礼拝が終わった。青年会の皆は会議室に向かった。今日の弁当係は
      リーダーだった。
リーダー  「この弁当ファイルに食べたいコンビニ弁当を書いて、僕に500円を預けて
       下さい。」
 皆は書込み500円をリーダーに預けた。それを持ってリーダーはコンビニに向かった。
その間にリカちゃんはお茶を用意した。
ガッキー  「なんかね、昨日の晩、買った家具をリーダーの部屋に色々頭の中で配置
       していたら、アフリカにいるみたいだった。だってカーペットは芝生で、
       灼熱の太陽のようなクロゼットとカーテンのオレンジ、ソファーは黄色
       そこに切り株のような木目調のテーブルと椅子、大自然の中にいるみたい
       で楽しくて眠れなかった。」
リカ    「ところでベッドの色はどうするの?ベッドまでカラフルだと眠れないん   
       じゃない?」
ガッキー  「里香はどんな色がいいと思う?」
リカ    「それは白が落ち着くと思う。あとダイニングキッチンのテーブルと椅子
       も家具屋で買わないとね。見ていると、あれもこれも欲しくなるけど
       結婚後も買えるからね。」
                                    つづく