暖かく無関心なホットする人(P君)850話

 午後4時30分、RGRDはスターバックスを後にした。
D君   「この後どうしますか?」
リーダー 「そうだね。D君たちは、どうする?」
D君   「ここで夕食を食べるつもりです。で、7時頃イオンを出るつもりです。あっ
     そうか。すみません。リーダー達も送って行かなきゃいけないんだ。じゃあ
     こうしましょう。入口の洋食屋前で6時夕食待ち合わせて、7時30分頃そこを
     出てインプレッサに乗り込んで、それぞれの家に帰りましょう。ですから6時
     までRGとRDは自由行動っていうのはどうですか?」
リーダー 「OK、じゃそうしよう。」

D君   「リカちゃん、まだ午後4時30分だけど、これからどうする?」
リカ   「そうだね。暑いから31アイスクリームに行きたいけど、ガッキー達が居そ 
      うだから行けないね。2人っきりにしてあげたい。そこにあるゲーセンに行
     こう。」
D君   「リカちゃんがゲーセンなんて珍しいね。」
リカ   「そうでもないよ。ディーンと知り合う前はガッキーと一緒に毎週のように
     ここに来ていたよ。」 
D君   「それはうれしい。じゃあ一人1000円までね。」、、、、、、、、、、、、


D君   「リカちゃんって結構、熱くなるタイプだよね。1000円って決めないとハマる
     ね。他に熱くなることってある?」
リカ   「そうだね。結構一つの事にこだわって、突き詰めるタイプ。」
D君   「それで、「いちごケーキ」そればっかり1ヵ月食べ歩いたんだ。」
リカ   「そうそう、なんか私達付き合いだした人達見たい。」
D君   「そうだね。僕たちは普通のカップルと逆だよね。普通は付き合ってから、
     だんだん結婚を意識しだすけど、僕たちは二人っきりの期間が少なくて
     グループ交際からスタートしたんだね。ラッキーと言えばラッキーだったよね
     。はじめっから結婚という流れるプールみたいのに乗ったみたいだったね。
     背後には教会の皆の祈りがあったんだね。」
                                    つづく