暖かく無関心なホットする人(P君)789話

 6月14日(水)朝6時、D君は起きた。室温26度、彼は洗面所で朝の支度をした。それから台所に行って、お湯を沸かし、しばらくして沸騰したのでポットのお湯を入れ替えた。それでコーヒーを作り、いつものメニューも作った。
 7時のNHKニュースを見ながら、朝食を食べた。食べながら「結婚準備は全部やると
自分達は毎週会っていても、2月から今の6月で8割ぐらいだからから5ヵ月は掛かるだろう。ガッキーは今年のクリスマスまでに式を挙げたいと言っていた。今すぐ準備を始めてると11月中には準備できる。それだとガッキーの希望の12月の初め頃、式を挙げられるだろう、なんとか雪が降る前に式を挙げられればいいけど。そうだ僕らは結婚プランの
先輩なんだから、僕らが協力すれば5ヵ月よりもっと早く準備できるかもしれない。僕らは後、新婚旅行の行先と、式と披露宴の招待客の名簿作りと、引き出物を何にするか決めるだけだ。これから土曜日の教会での賛美の練習をやめて、結婚準備に協力しよう。
日曜の午後も練習できるわけだから大丈夫だろう。で練習の後も出来るだけ協力しよう。
」などと考えていた。
 8時30分、彼はアパートを出た。
                                    つづく