暖かく無関心なホッとする人(P君)2440話

 午前7時、リーナを起こす時間だ。D君は寝室に戻り、、、、ベッドの上に上がり、
タオルケットだけ掛けて寝ているリーナに出来るだけ近づいて、あぐらをかいて座り、
後頭部と背中に両手を入れて、「よいしょ。」と持ち上げ、座った姿勢にして左横から
抱きしめた。
D君 「おはようリーナ朝だよ。起きたかな?」
リーナ 「うーん、kbk.dshhsdhdbkv」
D君 「だめだ。まだ寝ボケている。」彼はさっきより強く抱きしめた。」
リーナ 「うーん、好きディーン。」
D君 「起きたみたいだね。」
リーナ 「うん、シャワーに行ってくる。」               
                                  つづく

暖かく無関心なホッとする人(P君)2439話

 6時45分、D君は続けて読んだ。その後日イエス様はユダヤ人の過ぎ越しの祭りのため
、都エルサレムに上った。、、、、、、、、その神殿で牛や羊や鳩を売るもの達、両替人
達が座っているのをご覧になり、細縄でムチを作り、羊も牛もみな、神殿から追い出し、
両替人の金を散らし、その台を壊し鳩を売るものに言った。「それをここから持っていけ
。わたしの父の家を商売の家としてはならない。」
                                   つづく

暖かく無関心なホッとする人(P君)2438話

 朝6時30分、聖書を読む時間。D君はヨハネの福音書2章を開いた。
イエス様はヨハネから洗礼を受けた日の3日後に、ガリラヤのカナの結婚式に出席した。
主と弟子たちがその会場にいた。イエス様の母マリヤもそこにいた。あるとき母が主に
「葡萄酒がありません。」と助けを求めたが、主は冷たく「あなたは私と何の関係が
あるのでしょう。女の方。私の時はまだ来ていません。」D君は初めてこれを読んだとき
、母親に向かって冷たいセリフだなと思ったが、リーダーはイエス様は母マリヤを産みの
母だと認識していたが、自分の全ては父なる神様から来ていることを知っていた。だから
母マリヤと血のつながりはない。よって女の方と言うのは正しい。つまり代理出産だ。
と説明してくれた。母マリヤもそのことをよく知っていたので「あの方が言われることは
,何でもしてあげてください。」とよそよそしく答えた。それでイエス様はそこに置いてあった80~120リットルの水瓶6つに「水瓶に水を満たしなさい。」と手伝いの人達に言った。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
水瓶がいっぱいになると、主は「さあ、今汲みなさい。そして宴会の世話役のところに
持っていきなさい。」と言ったので彼らはそのとおりにした。、、、、、、、、
宴会の世話役がそれを飲むと、水は葡萄酒に変わっていた。彼は花婿を呼んで言った。
「誰でも初めに良い葡萄酒を出し、人々が十分飲んだころになると、悪いものを出すもの
だが、あなたは良い葡萄酒をよくも今まで取っておきました。」これはイエス様が行った
最初の奇跡だった。
                                    つづく