暖かく無関心なホットする人(P君) 536話

 午後2時50分、二人は東急ハンズに着いた。D君は言った。「この店は便利グッズというか、「なるほどね。」と思う物が多いので長くいても飽きないよ。前からゆっくり
見たかったんだ。新居にも役に立つと思うよ。」
 午後5時30分、「リカちゃん、そろそろ店を出ようか?」「OK」「なんか最近、リカちゃんローラみたいだね。ところで夕食は何にする。もしかしてハンバーグ?」
「違うよ。今晩は前にディーンが教えてくれた、お好み焼き屋。」「うれしいな。
僕も久しぶりに、あの店に行って見たかったんだ。」彼らは、お好み焼き屋に向かった。


                                    つづく