暖かく無関心なホットする人(P君) 534話

 10時30分、ロフト渋谷店、D君とリカちゃんは店に入った。「リカちゃん、ここは他の店では手に入らない、ちょっと変わった物が売っているよ。ここで食器などを買えばいいんじゃないかな?」「わかった。」「家具はリカちゃんの家の近くの家具屋で、そろえた方がいい。あのソファーにあった家具が売っているからね。ジュウタンも、あの店で買えばソファーにあったジュウタンが売っていると思う。ここではそれ以外のものを探そう。
 」
11時30分、「リカちゃん、何かいいものあった?」「あった、このコップなんか可愛いし、プラスチック製だから落としても割れないよ。」「うん、いいね。」「この辺に
コップが集まって売っているんだ。僕はコーヒーを飲むマグカップが欲しいな。」
 
12時、「リカちゃん、だいぶ人が少なくなってきたね。みんな昼食を食べにいったんだ。空いているから、ゆっくり見れるね。」


 午後1時、「リカちゃん、2時頃までここにいてから店を出て、さっきのマックに行こう。」
                                  つづく