暖かく無関心なホットする人(P君) 495話

 10時15分、「じゃあ、後半戦を始めよう。」とリーダーが言った。
 11時30分、「時間なので、今日はこの辺までにしよう。」
イノッチのアパートは教会の2軒先なので歩いて帰った。リーダーのプリウスに剛君も
乗った。D君はインプレッサに乗り込んだ。エンジンを掛けると「お昼は軽くしよう、
午後は多分お腹いっぱい食べるだろう。いつも行く食堂で、うどん、でも食べよう。
そうだ、リカちゃんと待ち合わせるセブンイレブンで、ガッキーとバッタリ会っても、堂々としていられるんだ。」
 11時50分、彼は食堂に着いた。店に入ると「肉うどん」と言った。


                                   つづく