暖かく無関心なホッとする人(P君)5728話

7/2(土)6:05 D君は昨日の続き、創世記40-9から読み始めた。


 献酌官長はヨセフに自分の夢を話して言った。「夢の中で、見ると、私の前に一本の葡萄
の木があった、その葡萄の木には三本のつるがあった。それが芽を出すと、すぐ花が咲き、
葡萄の房が熟して、葡萄になった。私の手にはパロの盃があったから、、私はその葡萄を摘んで、それをパロの杯の中に絞って入れ、その杯をパロの手に捧げた。」ヨセフは彼に言った。「その解き明かしはこうです。三本のつるは三日のことです。三日のうちに、パロは
あなたを呼び出し、あなたを元の地位に戻すでしょう。あなたは、パロの献酌官であった時の以前の規定に従って、パロの杯ををその手に捧げましょう。あなたが幸せになった時には
、きっと私を思い出してください。私のことをパロに話してください。この家から私が出られるようにしてください。実は私は、ヘブル人の国から、さらわれてきたのです。ここでも
私は投獄されるようなことは何もしていないのです。」
                                     つづく