暖かく無関心なホッとする人(P君)5700話

6/9(木)6::05 D君は昨日の続き、創世記35-16から読み始めた。


 彼らがベテルを旅立って、エフラテまで行くにはまだかなりの道のりがあるとき、ラケルは産気づいて、ひどい陣痛で苦しんだ。彼女がひどい陣痛で苦しんでいるとき、助産婦は彼女に、「心配なさるな。今度も男のお子さんです。」と告げた。彼女が死に臨み、その魂が
離れ去ろうとするとき、彼女はその子の名をベン・オニと呼んだ。しかし。その子の父は
ベニヤミンと名づけた。こうしてラケルは死んだ。彼女はエフラテ、今日のベツレヘムへの
道に葬られた。ヤコブは彼女の墓の上に石の柱を立てた。それはラケルの墓の石の柱として
今日に至っている。イスラエルは旅を続け、ミグダル・エデンのかなたに天幕を張った。
イスラエルがその地に住んでいたころ、ルベンは父のそばめビルハのところに行って、これと寝た。イスラエルはこのことを聞いた。
 さてヤコブの子は12人であった。レアの子はヤコブの長子ルベン、シメオン、レビ、ユダ
、イサッカル、ゼブルン。ラケルの子はヨセフとベニヤミン。ラケルの女奴隷ビルハの子は
ダンとナフタリ。レアの女奴隷ジルパの子はガドとアシェル。これらはパダン。アラムで
ヤコブに生まれた彼の子たちである。ヤコブはキルヤテ・アルバ、今日のへブロンのマレム
にいた父イサクのところに行った。そこはアブラハムとイサクが一時、滞在したところである。イサクの一生は180年であった。イサクは息が絶えて死んだ。彼は年老いて長寿を全う
して自分の民に加えられた。彼の子エサウとヤコブが彼を葬った。
                                     つづく