暖かく無関心なホットする人(P君) 262話

 D君はトイレに寄ってから会堂に帰って来た。「D君、どこに行っていたんですか?」
とリーダーが言った。「すみません。ちょっとトイレに。」D君はリーダーとガッキーがそれ以上追及しなかたのでホットした。リーダーが「さっきまでRGRDの活動について話し合っていたとこだよ。僕が目標としている渋谷ハーベストみたいな賛美をするには、
「百聞は一見に如かず」というように一度RGRDのみんなで渋谷ハーベストを見ればいいんじゃないかと話してたよ。D君も賛成だよね。」「もちろんです。」「ここで話していてもなんだから、いつものようにイオンで昼食しながら決めよう。」
 12時30分、RGRDはインプレッサでイオンに向かった。その時D君は思った。しまった
 、リカちゃんに今日の予定を聴く機会がない。リカちゃんに電話出来たらいいんだけど
、いつもガッキーとベッタリくっついているからなあ。
 12時40分、車はイオンに着いた。「誰か食べたいものあるかな?」「パスタ。」とガッキーが言ったので、イタリアントマトに行く事になった。


                                   つづく