暖かく無関心なホッとする人(P君)5682話

5/19(木)5:55 D君は昨日の続きの創世記31-10から読み始めた。


 群れにさかりがついたとき、私が夢の中で目を上げて見ると、群れにかかっている雄ヤギは、しま毛のもの、ぶち毛のもの、また、まだら毛のものであった。そして神の使いが、夢
の中で私に言われた。『ヤコブよ。』私は『はい。』と答えた。すると御使いは言われた。
『目を上げて見よ。群れにかかっている雄ヤギはみな、しま毛のもの、ぶち毛のもの、まだら毛のものである。ラバンがあなたにしてきたことはみな、わたしは見た。わたしはベテル
の神。あなたはそこで、石の柱に油を注ぎ、わたしに誓願を立てたのだ。さあ、立って、
この土地を出て、あなたの生まれた国に帰りなさい。』」ラケルとレアは答えて言った。「
私たちの父の家に、相続財産で私たちの受ける分がまだあるのでしょうか。私たちは父に、
よそ者とみなされているのではないでしょうか。彼は私たちを売り、私たちの代金を食いつぶしたのですから。」また神が私たちの父から取り上げた富は、すべて私たちのもの、また
子どもたちのものですから、さあ、神があなたにお告げになったすべてのことをしてください。」
                                     つづく